ブログの書き方にはいろいろなものがあり、決まったルールはない。多くの人はすべてのエントリーをひとつのブログにまとめ、それをカテゴリー別に分類する ことで整理する。ひとつのブログに書き込むわけだからそのサイトへの投稿数は必然的に多くなり、またさまざまな関係の人が訪れるということでサイトは賑や かになる。ひとつの考え方だ。

一方で、テーマごとに別々のブログを立てる考え方もある。ひとつのテーマにしぼるから訪問者に余分な情報を見せることがなく、訪問者はそのテーマに沿って どんどん読んでいける。たとえばUbuntuについて知りたい人が有機農業や子育てについての興味のない情報を読まずに済むわけだ。ひとつのテーマに関連 する言葉が集中するというのも、SEO的な視点からいえば決して悪いことではない。

私の嗜好は、どちらかといえば後者だ。だから、やたらとあちこちにブログを作っている。けれど、あまり分散しすぎると、今度はそれぞれが手薄になって、内 容の薄いブログばかりが林立することにもなる。だから、ときどきは整理してやらねばならない。しかし、整理しようとしても整理しきれない場合もある。

たとえば、私は現在CNETの読者ブログに「ふつうのひとの ふつうのLinux」というブログをもっている。実は、そのブログこそが、「MacintoshでUbuntu」の引っ越し先ブログになるはずのものだったのだ。だが、場の雰囲気と使い勝手の悪さから、それを断念した。

じゃあ、それをこのブログに統合すればいいかというと、CNETのブログにはそれなりのよさがある。なにより読者数が多いし、コメントも充実したものが得 られる。難点といえば人通りの多い場所であんまりくだらないこともいえないという遠慮が、どうしても自分の中にできてしまうこと。だから、ちょっとエント リーが減ってしまっている。

ともかくも、そんな事情でUbuntu関係のブログは当分の間、2本並立になる。一般的なヨタ話はこちらで、そして、Ubuntuの紹介ネタ(使用報告)と時事的な記事(Ubuntu社説)はあちらでということになるだろう。双方よろしくお願いします。