DellのInspiron mini 12を買って1ヶ月近くが経とうとしている。買った当初の印象は、「遅い」だった。これはVista起動のうんざりするほどの時間に呆れ果てたのを最初に、Ubuntuをインストールしてからもときどき反応がなくなるといった不具合があったからだ。しかし、紆余曲折の末にpsbドライバを導入してからは、この印象が変わった。旧マシンは同じDellのInspiron 2200でCPUはCeleronの1.33Ghzなのだが、これと比べて「ほとんど変わらないなあ」という感覚。アプリの起動はやや遅いけれど、処理によってはときに早く感じる。全体としては同程度の印象になるわけだ。これはFirefox、Thunderbird、OpenOffice、Gimpなどのアプリ、それにVirtualBoxやSynapticといったユーティリティでそうだった。
ところが、 昨日、PDFファイルの修正でInkscapeを使ったとき、久々に遅さを実感した。このファイル、20Mぐらいある重い画像ファイルだったのでそのせいもあったのだろうけれど、「あれ、処理を間違えたかな?」と思ってしまうほど反応が止まってしまった。旧マシンではInkscapeの操作にもたつきを感じることはなかったので、このあたりがAtomの限界なのかもしれないと思った。
Inkscapeを本格的に使う仕事は年に数回しかないので、実用的には大きな問題にならないと思うが、将来的に重い作業を伴うような仕事を受注した場合(その可能性がないとは言えない)運用を考えなければいけないな。