OpenBoxで暮らしはじめて1週間ほどになるだろうか。特に問題はなく使えている。というか、軽くて気分がいい。非力なマシンをあえてメインで使うというおかしなことをやっているからではあるのだが、このOpenBox+Xfceパネルという組み合わせが快適だ。
以前にOpenBoxベースのLXDEを諦めた理由は、そのときの記事に書いた。それを個別に見ていくと、
- ゴミ箱がない。
→Xfceのパネルを1つ追加し、そこにゴミ箱アプレットを表示した。 - デスクトップ上のフォルダアイコンにファイルをドラッグしても、移動やコピーができない。
→デスクトップの表示を諦めたので、この問題はなくなった。 - ファイルマネージャの表示項目のカスタマイズができない。
→ファイルマネージャにThunarを使うので、この問題は解決。 - Windowsパーティションのマウントがファイルマネージャからできない。
→いまのところWindowsパーティションにアクセスする必要がない。というか、このパーティション、使わないので削除しようかな。 - ワークスペース間を勝手にアプリケーションが移動してしまい、管理がやりにくい。
→これは運用方法を覚えたので、以前ほど鬱陶しく感じない。 - ページャーをパネル上で2段表示にできない。
→XfceパネルでOK。 - サスペンド時に稀にバグが出る。
→これは未解決。 - 起動の度に音量がミュートされる。
→これはデスクトップ環境の問題でないことが判明。 - デスクトップを右クリックして表示されるメニューにアイコン表示がなく、メニューが自動で更新されない
→解決せず。 - パネルのアプレットで利用可能なものが少ない。
→Xfceパネルの利用で解決。
ということで、サスペンドのバグと右クリックメニューの問題だけが未解決。これに加え、デスクトップへのアイコン配置を諦めたという点がマイナス。この3つの問題と快適さを天秤にかければ、快適さを選びたくなっても不思議はない。
万人向けとはとても言えないけれど、私のように低スペックのマシンを日常的に使う人にはお勧めの組み合わせだと思う。OpenBoxをインストールし、 /home/~/.config/openbox/autostart.shに
#!/bin/sh
gnome-power-manager &
xfce4-panel &
skype &
nitrogen –restore &
と書いてあるのが私の現在の設定。ちなみにnitrogenは壁紙を設定するためのもので、synapticからインストール後、端末からnitrogenと打ち込んでGUIを起動して壁紙を設定、後は上記を起動設定に加えればよいようだ。ネットワークマネージャも起動スクリプトにいれておいてもいいのだが、有線LANなら何となくつながっているので、これは設定していない。