私のメインマシンであるDellのInspiron mini 12は、psbドライバという鬼門があるので9.10へのアップグレードを躊躇しているのだが(一応解決方法はあるらしく、この辺この辺に書いてある)、一足先に妻が9.10をインストールした。先のエントリーで書いた富士通のラップトップで、パーティションを切ったデュアルブートは諦めてWubiでの簡易デュアルブートである。

まず、インストール画面から大きく変化している。つまり、インストール中にUbuntuの機能を紹介する「能書き」が表示されるようになっている。これは、なんだかWindows 98やXPのインストールのようで笑ってしまう。妻の言うには「翻訳がダメ」。このあたり、製品として完成させねばならない商用OSとオープンソースの違いがはっきりあらわれるようだ。確かに、アプリケーションのメニューの翻訳と違って、こういう広報・宣伝的な部分のテキストは、ライティング技術の差が目につきやすいのかもしれない。

インストールは無事終了し、再起動。起動スプラッシュが一新されている。かおりんさんが書いていたのがこれかと思った直後に、妻が「せめて回ったらいいのに」と言ったのがおかしかった。誰しも同じことを思うようで。

で、スプラッシュの大きな変化と裏腹に、デスクトップは見慣れたまま。妻はHardy Heronの壁紙が非常に気に入っていたので、それ以後の3つのバージョンにはすべて否定的。実際、ちょっと私も土色には飽きてきた。

けれど、細かなところでインターフェイスがいろいろ変わっている。そして、体感的に早い。特に終了時に昔のMacのようにすっと落ちるのはいい。私はピンとこなかったのだけれど、ソフトウェアセンターを妻は評価していたし、今度のコアラは評判ほどには悪くないのかなと思った。それほど使い込んでもいないのでまだ判断はできないけれど、私も入れてみてもいいかもと思った。問題はpsbだよなあ。コマンド必須みたいだし。