しばらく前、grubの設定を変更することでInspiron mini 12の輝度調整ができるようになった。以後、非常に調子がいい。特に副作用として可能になったキーボードによる音量調整が安定しているのが嬉しい。以前はいったんスリープさせるとかなりの確率でサウンドの再生に不具合が発生していたのだけれど、変更以後、そういう不具合はほとんど発生していないような気がする(しっかり確認はしていないが)。ここ数ヶ月で明るい画面にも慣れてはいたのだけれど、やっぱりこのテカテカの液晶は明るすぎるよりも少し暗めの方が(明るすぎない室内では)好ましいように思うし。
と、全体としては改善ではあったのだけれど、ひとつ後退した点に気がついた。
【追記】以下の記述は、どうも誤っていたようです。その後、画面のスリープが有効になっている。一時的な不具合だったようで、結局、輝度管理ができるようになってすべてハッピーということ。【追記ここまで】
それは、アイドル状態で画面がスリープしなくなったことだ。ちょっと席を外すときにいちいちスリープさせていたのでは効率が悪い一方、そのままつけっぱなしは電気がもったいないので、ごく短時間(1分)アイドル状態が続いたら画面をスリープするように設定してある。使用中は1分間キーボードにもタッチパッドにも触れないということはまずないので、これで不都合なく運用できていた。ところが、キーボードで輝度調節できるようになって以後、この設定が無効になっているのに気がついた。これはつまり、grubで輝度のコントロールをデフォルトではなくデルのシステムで行うように変更したことで、Power-managerからの要求が通らなくなっているのではないだろうか。
ちなみに、今回の設定変更を書いてあったブログの元ネタの元ネタには、
nolapic allows to use dell smbios for changing backlight (brightness) in grub.acpi_backlight=vendor allows to use your vendor’s backlight system instead of default video.
と書いてあった。nolapicでbiosの輝度変更を有効にし、acpi_backlight=vendorでデルのシステムを使うようにするということらしい。あちら立てればこちら立たずで難しい問題ではあるのだけれど、とりあえずはこれで大きな問題もなく使えているのでよしとしようと思っている。