このサイトの引越しにはFirefoxのアドオンのDownThemAllを使ったのだが、そのエントリーのコメントでyuniさんにGwgetを教えて もらった。これはwgetというCUIのアプリケーションのフロントエンドということで、wgetをインストールしておいて使うものらしい。さっそく synapticで検索すると、なぜか既にwgetはインストールされていたので、Gwgetのみをインストール。こんなふうに、Ubuntuではコマン ドラインで使う基本的なアプリケーションは最初からインストールされていることが多い。たぶん、どこか知らないところで動いているのだろう。さて、このGwgetを使ってみたが、最初は1枚のファイルがダウンロードできるだけで、「なんだ、使えないじゃないか」と思った。けれど、いろいろ試し てみると、ある特定のサイト内のすべてのファイルを一気にダウンロードできることがわかった。なるほど、これなら確かにサイトの引越しには便利だ。感覚と しては、サーバーのデータとローカルのデータの同期をとるような感じだ。単純な造りだが、役に立つ。

ただし、今回の引越しに使うデータは、先にDownThemAllでダウンロードした方を利用することにした。というのは、楽天ブログのファイルの構造は (Bloggerなんかでも同じだけれど)、エントリーごとにフォルダをつくって、そこのindex.htmlというファイルにエントリーを書き込む。こ れはこれでわかりやすい整理のしかたではあるけれど、やたらとフォルダの数が増えてしまう。それよりは、それぞれのエントリーごとに名前のついたhtml ファイルがある方が使いやすい。

DownThemAllでは、サイトのデータをそのままとってくるのではなく、リンク先のhtmlを新たなファイルとして生成していくという方法をとって いる。だから、こうやって得たデータは、ファイル名がフォルダの名前となり、内容はそのフォルダ内のindex.htmlということになる(リンクの名前 がフォルダ名/となっているから)。これに一括リネームで.htmlをつけたのが、先日のデータ。こっちのほうが何かと使いよい。

なるほど、いろいろな方法があるものだと、自分で感心している。しかし、このGwgetもDownThemAllも、常用する気はない。というのは、 Gwgetはなぜか使用中にバグで落ちてしまうし、DownThemAllを入れてからFirefoxがよく落ちるようになったからだ。だから DownThemAllは使用停止にしてしまった。Gwgetは、立ち上げない限りは悪さはしないだろう。

たまに使うアプリケーションなら、まあ少々のバグは構わないか。