先日、ハイバネートがうまくいかない問題の原因は、どうやらスナップショットを保存するためのswap領域が認識できないせいではないかと書いた。そして、その原因の可能性として、インストール時にswap領域を指定しなかったことからfstabでUUIDを指定できなかったせいではないかとも推測した。しかし、前者はどうやらそのとおり、後者はどうやら間違っていたらしい。

というのは、素人にはとうてい見つけられないと思っていたこのUUID、実は「システム→設定→ハードウェア情報」とたどることで簡単に見つけ出すことができるというのを知ったからだ。デバイスマネージャでハードディスクのボリュームを選択して「詳細」タブを開くと、下の方にUUIDの文字数字列が表示されている。これをコピーしてfstabに書き込めば、無事にUUIDが指定される。

これでハイバネートが使えるかと思ったら、相変わらず落ちてしまう。それだけじゃなく、swap領域が破壊される。この破壊されたswap領域をデバイスマネージャで見ると、swapではなくsuspendと表示されている。gpartedでは不明な領域となっているが、どうもsuspend領域というものに書き換えられてしまっているらしい。このあたりにバグがありそうだ。

ちなみに、いったん破壊されたswap領域はgpartedで再フォーマットしてやれば復活するのだが、このときUUIDも書き換えられるようだ。なんだ、けっこういい加減なものだ。だから、破壊されてそれを修復したら、fstabも直してやらなければならないという不始末。

このswap領域の認識の不具合は、他の方法の結果からも推測される。7.04のときsuspend2とuswsuspをインストールしたらちょっとは安定したのを思い出して、synapticでこれをインストールしてやった。すると、uswsuspの方で、設定ダイアログが現れ、「有効なswap領域がありません」と警告された。つまり、やっぱりswapの認識に問題があるわけだ。ちなみに、この2つのプログラムをインストールしてもハイバネートはできない。トラブルは解決しない。

7.04から7.10への変更で、swap領域の扱いに何か変更があったのだろうか。ハイバネート用に別の領域を確保すればいいような気もするが、このあたりもよくわからない。とりあえず、しばらくはハイバネートはできないということで了解しておくしかないだろう。悔しいけれど。