USB接続の無線LANアダプタをiBookに突き刺したら、たったそれだけでiBook上でFonに接続できた。これは凄い。そしてちょっと悔しい。
というのは古い話になるのだが、もともとこのiBookが私のところにきた理由というのが、無線LANが使えなかったからなのだ。このiBookは、元を正せば私の母親のために2002年に買ったものだ。当時まだ60代の後半だった私の母親は、パソコンというものに挑戦したくなって私に相談した。私はMac信者の常としてMacを勧めたのだが、これは決して理由なしではない。というのは、あの当時がいわゆる「ウィルスでパソコンが動かない」という悲鳴がいちばん大きく聞こえていた時代だったからだ。現代ではマルウェアの標的はもっと巧妙化していて単純にパソコンを使えなくするというようなものではなくなったから、表面上、こういう訴えはあまり聞かなくなった。けれど、あのころは「すみません、パソコンがウィルスにやられて!」という話を日常的に聞いたものだった。だから、初心者にWindowsを勧めるような危ないことはできなかった。 More …